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ローカル飯 バックミー・ジャワ Bakmi Jawa
ジョグジャカルタや中部ジャワ地方で食べられる麺料理。
中国からやってきた麺料理が、ジャワ地方でローカライズされて今の形になる。
Bakmiの屋台は、日が暮れたころから出始める。
黄色い太麺、ビーフン麺、2つを混ぜたものなど店によってさまざま。
2種類混ぜているところが多い気もするが、好みで麺を指定できるところも多い。
地鶏の肉、アヒルの卵が入っているのが一般的。
メニューは大きくわけて以下の3つ。
- Bakmie Godog(バッミー・ゴドッ)・・・汁麺
- Bakmie Goreng(バッミー・ゴレン)・・・焼きそば
- Magelangan (マゲラガン) ・・・そばめし
おすすめの有名店
旅行者の行きやすい有名店は下記の通り。
ただし、週末の夜は待たされること覚悟で。
Bakmi Pak Pele
王宮南広場(Alun Alun Kidul)の南東のロケーション。
ジョコウィ大統領も訪れた有名店。
値段は少し高めだが、それに見合う具の量。
Bakmi & Bajigur Kadin Mbah Hj. Karto Pak Rochadi
1947創業の老舗。
週末の夜、混みあう時期は、インドネシアの大衆音楽クロンチョンが 流しで演奏しに来ることもある。
Bakmi Jawa Pak Geno
1952創業。
スカルノ元大統領や王宮関係者もやってきた老舗。
プラウィロタマン市場前で営業していたが、市場の改装工事で、転々と移転後、現在の場所になる。
Bakmi Jowo Mbah Gito
内装、店員の制服などで古き良き伝統的ジャワの雰囲気を演出したレストラン。