タマン・サリ Taman Sari | 観光スポット案内

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タマンサリ(Taman Sari)とは

タマンサリ(水の宮殿)は、インドネシア語で「花園」を意味する、ジョグジャカルタ王宮に隣接した離宮です。
マタラム王国のハメンクブウォノ1世によって18世紀に建てられたとされ、かつては王族の憩いの場として使われていました。

敷地内には、水浴びを楽しむ王女や側室たちの姿を、王が3階塔から眺めたという伝承も残っています(諸説あり)。
また、王宮へとつながる2階建ての地下通路もあり、当時の王家の生活を偲ぶことができます。

華やかな歴史を感じるだけでなく、敷地周辺には今も人々の暮らしが広がっており、散策を楽しむだけでもローカルな日常風景が味わえるスポットです。

タマンサリの写真ギャラリー

Situs Pulo Kenanga(見落としがちな穴場スポット)

タマンサリ(水の宮殿)を個人で見学する際に見落としがちなのが、この「Situs Pulo Kenanga(シトゥス・プロ・クナガ)」です。
時間に余裕がある方には、ぜひあわせて立ち寄ってほしいおすすめスポットです。

ハメンクブウォノ1世が王宮を築いた後、家族の休息のために建てたと伝えられています。
当時は周囲が人工湖となっており、建物は水面に浮かぶ“島(ジャワ語でpulo)”のような景観だったと言われています。

“Kenanga”はこの一帯に咲いていた花の名前に由来し、花園のような美しい場所である一方、万が一の際には要塞としても機能する造りになっていました。

Situs Pulo Kenangaの写真ギャラリー

 

地下通路(見落としがちな穴場スポット)

タマンサリには、かつて王宮へとつながっていたと言われる地下通路が残されています。
その途中には、瞑想や礼拝に使われたとされる地下モスク(Sumur Gumuling)もあり、独特の円形構造と交差階段はフォトスポットとして人気です。

現在、地下モスク内部は安全上の理由から封鎖されていますが、一部の地下通路は今も歩くことができます。
水の宮殿とはまた違った雰囲気が楽しめるため、時間がある方はぜひ地下エリアまで足をのばすのがおすすめです。

 

地下通路の写真ギャラリー

基本情報(住所・入場料・営業時間)

住所Patehan, Kecamatan Kraton, Kota Yogyakarta
📍Google Map
開園時間9:00-15:00
定休日断食明け大祭、犠牲祭、独立記念日は休園
入場料大人 Rp25,000 (13歳以上) 
小人 Rp20,000 (2歳から12歳)

アクセス

タマンサリは、ジョグジャカルタ王宮(クラトン)から南西へ約600mに位置し、マリオボロ通りからは車で約10〜15分ほどです。王宮から徒歩で向かうこともできますが、途中は細い路地も多く、道に迷いやすいため、乗り物を利用するのがおすすめです。

移動手段は、徒歩・自転車・ベチャ(三輪車)・バイクタクシー(ゴジェック)・車などが一般的。日中は日差しが強いため、体力に自信がない場合は車でのアクセスが快適です。

 

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