
世界遺産ボロブドゥール寺院、プランバナン寺院の旅の起点となる観光都市ジョグジャカルタ。
高級ホテル、ヴィラ、バックパッカー向け安宿まで様々な宿が数多くあります。
初めてジョグジャカルタを1泊~数泊される方向けにおすすめなホテルをエリア別にご紹介します。

※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています
マリオボロ通りエリア
ジョグジャカルタの目抜き通り、マリオボロ通り。
ジョグジャカルタ駅が通り北側に位置し、ジャカルタやスラバヤから電車の旅、空港から電車で移動する方にも便利な場所。
特に涼しくなる日が暮れた時間帯はたくさんの旅行者が訪れて一番にぎわいます。
日中は寺院観光、夜からマリオボロ通りをぶらぶら散歩するにはとても便利な立地。
脇道を入ったソスロウィジャヤン通りはバックパッカー向けの安宿、ダゲン通りは中流ホテルが並びます。
1.メリアプロサニホテル ★★★★★
好立地ながら、部屋も十分すぎる広さ。
無条件でジョグジャカルタでおすすめは?と聞かれて一番初めに私が思いつくホテル。
日本のお客様の利用も多いので、スタッフも対応に慣れている印象。
ホテルの隣にはToko Progoというショッピングセンターがあり、スーパーにはビールの取扱いあり。
ホテル内の中華料理レストランChing Sanもおいしい。

2.ノボテルスイート ★★★★
マリオボロ北側にあるショッピングモール、プラザマリオボロとマリオボロモールの間に立地。
徒歩ですぐマリオボロ通りに行ける場所
屋上のプールバーの雰囲気が良い。

3.ホテルネオマリオボロ ★★★
ジョグジャカルタ駅南口からすぐの距離。
電車移動の方には便利。

4. フェニックスホテル ★★★★★
1918年に建てられた歴史あるヘリテージホテル。
もともとは貿易商の華僑が自宅として建築。
1930年代世界大恐慌で破産し、オランダ人の手に渡り、レジデンスホテル「SPLENDID」となる。
日本軍占領時は「ヤマトホテル」となり、終戦後 1946年~1949年は中国大使館として利用され、 1951年~1987年 「Hotel Merdeka」となる。
1951年インドネシア初代スカルノ大統領が一時的に事務所として使っていたことも。
ホテルの中庭にスカルノ初代大統領が植えた木がまだ植わっている。
コロニアル建築とジャワの文化が融合したような建物は一見の価値あり。

5. ホテルテントレム ★★★★★
天皇陛下が2023年6月にジョグジャカルタをご訪問された際にご宿泊したホテル。
ディーン藤岡さんの奥様のご実家の一族が経営。
ご実家は、インドネシア人なら必ず一度は飲んだことがあるであろうジャムゥ(インドネシアの伝統生薬漢方)メーカーSido Muncul社のオーナー。

プラウィロタマンエリア
おしゃれで美味しいレストラン、バーなどが集まったエリア。
ジョグジャカルタはムスリムが多いため、アルコール類を扱う店はかなり限られています。
このエリアは、ビールなどアルコールを扱う店が多いので、間違いなし。
大きなホテルは少なく中級以下のホテルが建ち並ぶエリア。
6. ギャラリープラウィロタマン ★★★★
この近辺のホテルでは部屋が広めで、朝食がおいしいと評判。

7. グリーンホスト・ブティックホテル ★★★
3人のインドネシアのデザイナーが部屋を担当したデザイナーホテル。
部屋は少し狭いながらも、とにかくオシャレ。

8. ドゥスン・ジョグジャ・ヴィレッジ・イン ★★★
街中にありながらリゾートな雰囲気の中流ホテル。
部屋も天蓋あり、カラフルなセメントタイルで可愛いホテル。
スイミングプールは塩素ではなく塩水なのもポイント高い。
隣にはビールの取扱いのあるスーパーマーケットがあり便利。
※ジョグジャカルタはすべてのスーパーでビールがあるわけではありません。
大きなスーパーでも取り扱いがないところが多いです。

その他エリア
9. ハイアットリージェンシー・ジョグジャカルタ ★★★★★
ジョグジャカルタ北側に位置する22ヘクタールの広大なリゾートホテル。
敷地内には、9ホールのハーフゴルフコースもある。
ホテルでの時間もゆっくり過ごしたい方におすすめ。
ホテルの隣には、オバマ元大統領も訪れた有名レストラン「Sasanti Restaurant」もある。

10. イーストパーク ★★★★★
小さな子連れファミリー客に人気のホテル。
ATV四輪バギー乗車、スライダープール、ウォーターアスレチック、乗馬体験などがホテル内にあり、寺院巡りだけでは退屈になりがちなお子様連れにはピッタリなホテル。
