ソロ(スラカルタ)市内観光スポット5選

中部ジャワ・ソロ市内観光スポット案内

カスナナン王宮 | Keraton Surakarta Hadiningrat

パクブウォノ2世が1745年にカルトスロからこの場所に遷都し、地名もソロからスラカルタへと変更して建てられた王宮。
八角形の塔は、年に一度、王様が南海の女神ニャイ・ロロ・キドゥルと面会していたとされている。

サンダルや帽子、サングラスは禁止。 脱いでから入場。

開館時間

月~木 9:00-14:00 
土~日 9:00-15:00
金曜   休館日

入場料

Rp60,000

ダナルハディ・バティック博物館 | House of Danar Hadi

インドネシアのバティックアパレルブランド 「Danar hadi (ダナル・ハディ)」のオーナーのバティックコレクションを展示した博物館。
英語もしくはインドネシア語のガイドつきで見学。
かなりの数の希少価値のあるバティックが広い館内に、わかりやすく分類されて展示されており、一見の価値あり。

開館時間

09:00-16:30
昼休憩 11:30-13:00

入場料

Rp45,000 (英語またはインドネシア語のガイド付き)

ダナルハディ・バティック博物館
the house of Danar Hadi

マンクヌガラン王宮 | Pura Mangkunegaran

1757年 マンクヌゴロ王によって建設された王宮。
現在も王族の末裔が住まわれている。
インドネシア一大きいとされる立派なPendopo(大広間)があり、水曜はガムラン演奏、土曜は伝統舞踊の練習が行われている。
王宮のガイドとともに見学となる。
敬意のある服装57年 マンクヌゴロ王によって建設された王宮。現在も王族の末裔が住まわれている。インドネシア一大きいとされる立派なPendopo(大広間)があり、水曜はガムラン演奏、土曜は伝統舞踊の練習が行われている。(10:00~12:00)
王宮のガイドとともに見学。
露出のある服装、長い間王族の模様とされてきたS字模様のパラン柄(Parang)のバティックの洋服は避ける。

 

開館時間

月火水金土日   8:30~15:00
木曜とジャワ暦のWageの月曜  8:30~14:00
祝日は休館日

入場料

Rp50,000  (キャッシュレス、現金不可 クレジットカード可)
+別途、有料ガイドを雇う必要あり(チップ制)

トリウィンドゥ骨董市場 | Pasar Triwindu

マンクヌガラン王宮の近くにある骨董市場。
2階建ての建物に所せましと骨董品やヴィンテージ品、ガラクタのようなものなどが並んでいる。
見ているだけでも楽しい市場。

営業時間

9:00-16:00

ソロ・トリウィンドゥ骨董市場
Pasar Triwindu

バティック・クリス・ヘリテージ | Batik Keris Heritage

ソロ市内にある1920年に裕福な華僑商人Shie Djian Hoの邸宅として建てられたコロニアル建築の建物。
別名「Omah Lowo (オマ・ロウォ)」。
「Omah Lowo」 はジャワ語で「コウモリの館」という意味。
何度か所有者が変わったのち、長期に渡り放置されたことで、たくさんのコウモリが住み着いたため、近隣の人からそう呼ばれていた。

2016年、バティックで有名なBatik Kerisのオーナーがこの家を買い取り、修復作業を行い、2020年「Batik Keris Heritage」となる。
ちなみにBatik Kerisのオーナーと元の所有者Shie Djan Hoは縁戚にあたる。

営業時間

毎日 9:00-21:00

入場料

邸宅内を見学するには、手前にあるBatik Kerisの店でひとり1点買い物をする必要あり。
(ポストカード以外の小物でもOK)
ガイドの案内で見学。
その隣の系列のカフェで飲食をすると、庭エリアは見学可能、邸宅は不可。